2.22.2010

メタボリックシンドローム:メタボリックシンドロームの本当の怖さ

メタボリックシンドロームって最近よくテレビ、雑誌でみかけると思います。「メタボ」なんて略して使っても十分通じるほど急速に広まった言葉ですが、メタボリックシンドロームになるとどうなるか知っていますか?メタボリックシンドロームの診断基準や定義を知っていますか?「おなかがビール腹になっているからメタボリックシンドロームだ」なんて考えていると、本当のメタボリックシンドロームの怖さを知ることになるかもしれませんよ!

厚生労働省が言い出したこのメタボリックシンドロームですが、日本語では内臓脂肪症候群と言います。メタボリック症候群とも言いますね。このメタボリックシンドロームを放置しておくと、心筋梗塞、狭心症や非アルコール性脂肪性肝炎、最悪の場合、失明や四肢切断の危険性もある糖尿病を発祥してしまう可能性があるのです。メタボリックシンドロームだと健康診断で診断された場合は、これらの病気に非常に高い確率でかかる可能性があると考えたほうが良いでしょう。すぐに生活の改善や医者の診断が必要な状況なのです。

2.21.2010

メタボリックシンドローム:食事療法・運動療法で改善しない場合

生活習慣を見直し食事療法と運動療法を行っても改善が見られないとき薬物療法を行います。

薬物療法は補助的な療法なので、基本はあくまで食事療法と運動療法です。

薬物療法を始めたからといって食事療法と運動療法がおろそかになっては意味がありません。

2.20.2010

メタボリックシンドローム:体のどの部分に脂肪がつくかによって、肥満は2つのタイプに分かれます。

体のどの部分に脂肪がつくかによって、肥満は2つのタイプに分かれます。
下腹部、腰のまわり、太もも、おしりのまわりの皮下に脂肪が蓄積するタイプを「皮下脂肪型肥満」、内臓のまわりに脂肪が蓄積するタイプを「内臓脂肪型肥満」とよびます。体形からそれぞれ「洋ナシ型肥満」「リンゴ型肥満」ともよばれています。
この2つのタイプのうち、「皮下脂肪型肥満」は外見から明らかにわかりやすいですが、「内臓脂肪型肥満」は外見ではわからないことがあります。内臓脂肪型肥満を簡単に調べる方法として、ウエスト径(へそまわり径)が男性では85cm以上、女性では90cm以上であれば、内臓脂肪型肥満が疑われます。これは肥満というより肥満症と考えた方が良いかもしれません。
あなたのウエストサイズは大丈夫ですか?

2.19.2010

メタボリックシンドローム:内臓脂肪と皮下脂肪では、エネルギーの使われ方も違います。

内臓脂肪と皮下脂肪では、エネルギーの使われ方も違います。
エネルギーの備蓄を預金に例えると、内臓脂肪は日々の生活のための普通預金、皮下脂肪はいざというときに備える定期預金や積立預金といえます。つまり、内臓脂肪は比較的容易にたまるものの、容易に燃焼することができるので、日々の食事や運動を心がければ減らすことは十分に可能です。

2.18.2010

メタボリックシンドローム:『メタボリックシンドローム』は海外でも注目

『メタボリックシンドローム』は海外でも注目されており、米国高脂血症ガイドラインや、WHO(世界保健機構)では、診断基準が設定されていますが、必ずしも『メタボリックシンドローム』の本質をあらわした基準とはいえません。
これまで、日本人にあったメタボリックシンドロームの診断基準はなく、海外で定められた診断基準を参考に診断を行ってきました。
日本内科学会など8学会の委員で構成されたメタボリックシンドローム診断基準検討委員会(委員長/松澤佑次先生)は、2005年4月に開催された第102回日本内科学会総会において、かねてより待望されていた日本独自の「メタボリックシンドロームの定義と診断基準」を発表しました。
これは、メタボリックシンドロームを構成する因子の中でも、内臓脂肪の蓄積が重要な役割を担っていることを明確にしており、この点が従来用いられてきた診断基準とまったく異なるところです。
この考えは徐々に世界的に広がってきており、内臓脂肪を必須項目とした診断基準が各国で整いつつあります。

2.17.2010

メタボリックシンドローム:メタボリック・シンドロームとは

メタボリック・シンドロームとは、糖尿病や高血圧、高脂血症の一つ一つが軽い場合でも、重複する事で動脈硬化が悪化し、心筋梗塞や脳卒中を引き起こしやすい事を示した考え方です。

この症候群の基礎にあるのが、実は「肥満」です。
そして、その診断基準が2005年に日本内科学会で発表されました。


この症候群での「肥満」は、BMIではなく、内臓脂肪が多いかどうかの目安になる、お臍の位置での腹囲を基準にしました。

内臓脂肪が糖尿病や高血圧、高脂血症を引き起こしやすいためです。
腹囲の基準値を上回る人が、肥満以外の三項目のうち、二項目以上に該当した時、メタボリック・シンドロームと診断されます。

2.16.2010

メタボリックシンドローム:食生活の改善

メタボリックシンドロームは、食生活、生活習慣を少し改善することで予防できます。
規則正しいバランスのとれた食事と、適度な運動をし、内蔵脂肪をためないような生活スタイルです。

キーワードは、「和食を腹八文目」です。
  
食生活をちょっと気をつけてみる

●適正体重を維持する
●食事は腹八分目
●主食はご飯にする。(腹持ちがよく、パンより減塩)
●脂肪、塩分、糖分の摂りすぎに気をつける。
●バランスの取れた食事をゆっくりする。
●野菜、乳製品、豆類、きのこ、海藻などを積極的に摂る
●和食が理想的
●規則正しく食事をする(朝食抜きや夜食は×)
●油脂の多いスナック菓子は避ける

2.15.2010

メタボリックシンドローム:こんな人は要注意

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪と密接に関わっています。
内臓脂肪は、食生活や運動などの生活習慣に気をつけることで減らすことができます。

今のところ生活習慣病はないし、肥満でもないから大丈夫だと思っていませんか?
でも、こんな生活習慣を続けていると、内臓脂肪が蓄積され、将来メタボリックシンドロームになりやすい体になるかもしれません。

こんな人は要注意

●間食をよく食べる
●食事は腹いっぱい食べる
●脂っこいものが好き
●濃い味付けが好き
●塩辛いものが好き
●甘いものが好き
●緑黄色野菜をあまり食べない
●ストレス解消にお酒を飲む
●タバコを吸う
●階段を使わずにエレベーターなどに乗ってしまう
●定期的な運動の習慣がない
●お腹まわりの贅肉が気になる

2.14.2010

メタボリックシンドローム:厚生労働省の運動指針

メタボリックシンドロームや生活習慣病を防ぐためには適度な運動が不可欠ですが、適度とはどの程度なのでしょうか?

2006年7月12日に厚生労働省は必要な運動量の目安となる「エクササイズガイド(仮称)」案をまとめました。

ここでは運動量の1単位を「1エクササイズ」と呼んでおり、1週間に23エクササイズを行うことが推奨されています。

1エクササイズとは

※運動の種類によって1エクササイズに該当する運動時間の長さが異なります。

20分で1エクササイズ
 歩行
 床掃除
 洗車
 軽い筋肉トレーニング

15分で1エクササイズ
 自転車
 子供と遊ぶ
 庭仕事
 ゴルフ

10分で1エクササイズ
 階段昇降
 軽いジョギング

7~8分で1エクササイズ
 ランニング
 水泳
 重い荷物を運ぶ

2.13.2010

メタボリックシンドローム:生活習慣の改善

メタボリックシンドロームは、食生活、生活習慣を少し改善することで予防できます。
規則正しいバランスのとれた食事と、適度な運動をし、内蔵脂肪をためないような生活スタイルです。

運動は内臓脂肪を減らすのに大変有効です。
皮下脂肪に比べ、内臓脂肪は溜まりやすく減りやすいという特徴があります。

体重が数kg減少しただけで他の生活習慣に関わる症状(血圧・血糖値・脂質異常)も改善されます。
運動の為に特別なことをするのではかえってストレスになる場合もあります。そのような方は生活の中でなるべく体を動かすようにすることで内臓脂肪は減り、メタボリックシンドロームを防ぐことができます。
  
生活習慣をちょっと気をつけてみる

●毎日適度な運動をする。ウォーキングがオススメ
●毎日体重と腹囲を測り、記録する
●睡眠、休養は十分にとる
●お酒は控える
●健康のためには禁煙

2.12.2010

メタボリックシンドローム:メタボリック・ダイエット

メタボリックダイエット日本語版


メタボリックシンドロームは、肥満(内臓肥満の蓄積)に、高血圧、血中脂肪(高中性脂肪、低HDLコレステロール)、高血糖(空腹時血糖値)のうちのいくつかが重なった状態のことを指します。

自分がメタボリックシンドロームかどうか、またメタボリックシンドロームの予防を考えた時に一番わかりやすい要素は腹囲(ウエスト)のサイズです。

厳密に言えば内臓脂肪は目に見えないものですが、腹囲(ウエスト)のサイズが増えれば内蔵脂肪も増えていると言っても過言ではないでしょう。ですからメタボリックシンドロームの他の要素を心配する前に、まずはお腹周りの脂肪を減らしてメタボリックシンドロームを予防しませんか?

  
肥満大国アメリカで流行しているダイエット法の真実
     

この内蔵脂肪が多い人の体形、よくリンゴ型やタル型などと言われますが、このような肥満体形は一般的に女性よりも男性の方が多いようです。さらに、日本人よりもアメリカ人などの欧米人に多く見られます。欧米では女性でも手足が細く腹囲が多いタル型の肥満の人が多いですね。

肥満大国であるアメリカでは多くのダイエット法が流行しています。

しかし、その中には、ダイエット産業が利益を上げるためだけに広告されているものや、健康を害するだけで何の成果も上がらないものも数多くあります。

そのような状況に危機感を抱いたハミルトン氏のメタボリック・ダイエットでは、肥満大国アメリカで流行しているダイエット法(もちろんそれらのいくつかは日本でも広まっています)の真実を暴き、本当に効果があるものだけを伝えています。

このメタボリック・ダイエット日本語版は、その内容に万全を期すため、栄養学、トレーニング、ダイエット指導を専門にしている複数の専門家によって監修されており、365日の返品保証付です。

2.11.2010

メタボリックシンドローム:生活習慣病を自宅でチェック

生活習慣病は自覚症状がなく、いきなり症状に襲われて重い後遺症が残ったり、命を落としてしますことも少なくありません。

生活習慣病には糖尿病、心臓病、高血圧、肥満、高脂血症、脳卒中があり、日本人の60%以上が、これらの生活習慣病にかかっているといわれています。

生活習慣病の原因は食生活、運動不足、飲酒・喫煙、遺伝など様々ですが、気がつかないうちに忍び寄ってきます。

生活習慣病の自覚症状がでて発病するころには重症となっていることが多く、臓器や血管など修復が難しい状態になってることも少なくありません。人工透析や過度の食事制限などの治療で、日常生活に支障をきたすほどの治療が必要な場合もあります。

生活習慣病は何より早期発見、早期治療が重要な病気なのです。 

2.10.2010

メタボリックシンドローム:メタボリックシンドロームってなに?

糖尿病などの生活習慣病は、それぞれの病気が別々に進行するのではなく、おなかのまわりの内臓に脂肪が蓄積した内臓脂肪型肥満が大きくかかわるものであることがわかってきました。

内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上をあわせもった状態を、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といいます。

内臓脂肪が過剰にたまっていると、糖尿病や高血圧症、高脂血症といった生活習慣病を併発しやすくなってしまうのです。しかも、「血糖値がちょっと高め」「血圧がちょっと高め」といった、まだ病気とは診断されない予備群でも、併発することで、動脈硬化が急速に進行します。

2.09.2010

メタボリックシンドローム: 内臓脂肪はどうしたら減らせるの?

内臓脂肪は皮下脂肪と比べて、たまりやすく減りやすいという特徴があります。メタボリックシンドロームのベースとなっている内臓脂肪は、ためる原因となっている食べ過ぎや運動不足などの不健康な生活習慣を改善することで減らせます。今日から内臓脂肪をためない生活習慣を心掛けましょう。

2.08.2010

メタボリックシンドローム:メタボリックシンドロームはどうして危険なの?

日本人の三大死因は、がん、心臓病、脳卒中ですが、そのうち心臓病と脳卒中は、動脈硬化が要因となる病気です。メタボリックシンドロームになると、糖尿病、高血圧症、高脂血症の一歩手前の段階でも、これらが内臓脂肪型肥満をベースに複数重なることによって、動脈硬化を進行させ、ひいては心臓病や脳卒中といった命にかかわる病気を急速に招きます。

危険因子が重なるほど
心臓病等の発症の危険性が高まります

メタボリックシンドロームによって引き起こされる病気の発症の危険性は、危険因子の数と大きくかかわっており、危険因子の数が多くなるほど危険度は高まります。例えば心臓病の場合、危険因子がない人の危険度を1とすると、危険因子を1つもっている場合は5.1倍、2つもっている場合は5.8倍、3~4個もっている場合では危険度は急激に上昇し、なんと35.8倍にもなります。

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満をベースに高血糖、高血圧、脂質異常が複数重なることによって、動脈硬化を引き起こし、心臓病や脳卒中といった命にかかわる病気の
危険性が急激に高まるので、
大変危険です。

2.07.2010

メタボリックシンドローム:あなたの生活習慣をチェックしよう!

20歳のときの体重から10kg以上増加している。
1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施していない。
日常生活において歩行または同等の身体活動を1日1時間以上実施していない。
同世代の同性と比較して歩く速度が遅い。
この1年間で体重の増減が±3kg以上あった。
早食い・ドカ食い・ながら食いが多い。
就寝前の2時間以内に夕食をとることが週に3回以上ある。
夜食や間食が多い。
朝食を抜くことが多い。
ほぼ毎日アルコール飲料を飲む。
現在、たばこを習慣的に吸っている。
(※「現在、習慣的に喫煙している者」とは、「これまで合計100本以上、または6カ月以上吸っている者」であり、最近1カ月間も毎日、またはときどき吸っている者)

2.06.2010

メタボリックシンドローム:運動習慣を徹底しよう

内臓脂肪を減らすためには、日頃から体を動かす習慣を身につけておくことが大切です。活発な身体活動を行うと、消費エネルギーが増えたり、身体機能が活性化したりすることにより、血糖や脂質がたくさん消費されるようになり、内臓脂肪が減少しやすくなります。その結果、血糖値や脂質異常、高血圧が改善されて生活習慣病の予防につながります。

また、運動によって消費エネルギーが増加し、体力が向上すると、生活習慣病にかかりにくくなります。さらに、転びにくくなるなどの効果や、転倒によって骨折し、介護が必要となることを防ぐ効果もあります。

2.05.2010

メタボリックシンドローム:食生活を改善しよう

食べ過ぎや欠食などの乱れた食生活は、内臓脂肪をためる原因になります。これを防ぐためには、食生活の改善が欠かせません。バランスのとれた適切な量の食事を心掛けるとともに、食事をする時間や食べ方などにも注意し、1日3食規則正しく食べましょう。

バランスの良い食生活を実践するための目安として「食事バランスガイド」が示されています。

 肥満予防には、バランス良く食べることはもちろん、3食きちんととること、夕食は軽めにすること、油を使った料理は控えめにすること、副菜を多く食べることが効果的です。

また、高血圧の予防や改善のため、食塩を控えめにすることもお忘れなく。

2.04.2010

メタボリックシンドローム:禁煙を実行しよう

「百害あって一利なし」といわれるたばこは、多くの有害物質を含み、健康にさまざまな悪影響をおよぼします。喫煙は、がんにかかりやすくするだけでなく、動脈硬化を進行させ、脳卒中や虚血性心疾患のリスクも高めます。

メタボリックシンドロームの予防には、禁煙を実行しましょう。禁煙には、本人の努力だけでなく、まわりの人のサポートも大切です。

たばこの害は、肺がんをはじめとして、咽頭がん、食道がん、胃がんなど多くのがんや、脳卒中、虚血性心疾患、歯周病、さらには生まれてくる子供への影響など、数え上げればきりがないほどです。たばこの害は、吸う人はもちろん、吸わない人にもおよびます。

たばこが健康に悪いと思っていながらもやめられないのは、たばこはニコチン依存と心理的依存の2種類の依存を生むからです。ニコチン依存は、たばこ煙に含まれているニコチンという依存性薬物への依存です。心理的依存は、たばこを吸うことが日常生活の中に組み込まれ、習慣化した状態の依存です。

2.03.2010

メタボリックシンドローム:クスリによるコントロールは適切に

すでに、糖尿病や高血圧症、高脂血症になっている場合には、生活習慣の改善に加えて、薬によるコントロールが必要なこともあります。治療で必要な薬は医師と相談の上で適切に使用しましょう。「薬を飲めば安心」ではなく、生活習慣の改善をあわせて行うことが大切です。

現在、薬を使用している人で、症状が出なくなったり、検査値が良くなってきた場合や、薬が合わないと感じた場合なども、勝手に薬の使用を中止してはいけません。必ず医師と相談しましょう。また、おくすり手帳で自分が飲んでいる薬がわかるように管理しましょう。

2.02.2010

メタボリックシンドローム:厚生労働省 メタボリック診断、職場でも義務化

国が健康保険法を改正したことで、厚生労働省は、2008年度からメタボリック・シンドロームの予防・改善を目的とする新しい健診制度を導入する計画を打ち出し、健康保険組合にメタボ対策を義務付けました。

メタボリック・シンドロームの予防対策をしていない健保組合には国からの助成が出なくなるため、また、一定期間内の減少率が国の基準に達しなかった健保に対しては、事実上の「罰金」を課すといったペナルティまで検討していることから、メタボリック対策に今から動き出すところが出てきているそうです。

なぜ、健康保険組合にメタボリック対策を義務付けたのでしょうか。
それは、将来の医療費負担を抑えたいという狙いがあるようです。このままでは、医療費で国がつぶれてしまうという恐れがあるのかもしれません。

メタボリック・シンドロームとは、病気ではなく、本来生活改善をするきっかけとなるべきものです。その意味で、「メタボリック健診」を行なうことは大変意義があると思います。

2.01.2010

メタボリックシンドローム:メタボリックシンドロームとは

メタボリックシンドロームは、内臓に脂肪がたまり(腹部の肥満)、高血圧や高血糖、高脂血症などの症状が一度に複数出ることを指す、新しい考え方です。「メタボリック」は「代謝」の意味で、代謝異常が起きていることを示します。

厚生労働省は初の全国調査で、40~74歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人が「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」とその予備軍だったと発表しました。
メタボリックシンドロームは心筋梗塞(こうそく)や脳卒中など、死に直結しやすい生活習慣病の引き金になるといわれています。

たとえ病気でなくとも、症状がなくても、また、病気の程度が軽くても放置しておくと将来、頭や心臓の血管の病気を起こす確率は、メタボリック症候群でない人と比べて2~3倍高くなります。また、動脈硬化や糖尿病だけでなく、胃がんのリスクも高まるとの研究が発表されています。
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